専用の試験環境はご用意しておりませんが、APIキーを複数発行することで、お客様側で試験用と本番用を分けて運用することが可能です。
■ APIキーによる管理
1つのテナント(アカウント)内で、用途に応じたAPIキーを複数発行できます。
・識別:APIキーごとに任意の名称を付けて管理できます。
・権限:APIキーキーごとに「SMS送信のみ」「レポート閲覧のみ」といった権限(スコープ)を制限できます。
■ ログやレポート上で送信データを区別する方法(代替アプローチ)
API送信時に以下の「識別用ID」をご指定いただくことで、テストデータと本番データをシステム的に区別することが可能です。
・アプリケーションID / エンティティIDの活用:
ポータル画面であらかじめ用途ごとのグループ(アプリケーション等)を作成し、送信API実行時にそのID(applicationId等)を指定します。
ポータル画面の「ログ」にて、テスト用と本番用のデータをフィルターで綺麗に区別して検索・表示できるようになります。
・キャンペーンリファレンスIDの活用:
送信APIのリクエストパラメータ(campaignReferenceId)に、お客様が指定した任意の管理用文字列(例:test_2026 等)を付与して送信します。
ポータルから出力する「レポート(CSV詳細データ)」の専用カラムにて、テスト送信か否かを容易に判別・集計できます。
■ ご留意事項
・課金とレポートの合算
試験目的の送信リクエストであっても通常の利用料金が発生します。また、APIキーを分けてもシステム上は同一テナントの利用となるため、メッセージ送信量やご請求は全体で合算され、APIキーごとの請求金額の確認やレポート出力はできません。
・データの共有
送信ログや登録した顧客プロファイルなどは、使用するAPIキーに関わらず共通のデータベースに蓄積されます。
■ より厳密な分離が必要な場合
試験環境と本番環境で、請求やデータ、レポートを完全に分けたい場合は、別途新しいテナントを作成してのご契約をご検討ください。
詳細は以下のドキュメントおよび関連FAQをご確認ください。
・ベースURLとAPIキー
https://docs.nttcpaas.com/startup/base_url_and_api_key.html
・APIキーが無効にされた場合、再度有効にすることはできますか?
https://support.nttcpaas.com/hc/ja/articles/42945871652505